斯てわれら身をめぐらしてバシヤンの路に上り行けるにバシヤンの王オグその民をことごとく率󠄃ゐ出てエデレイに戰はんとせり
Then we turned, and went up the way to Bashan: and Og the king of Bashan came out against us, he and all his people, to battle at Edrei.
Bashan
無し
Edrei
無し
Og
〔民數紀略21章33節〕33 轉てバシヤンの
路に
上り
徃きけるにバシヤンの
王オグその
民を
盡く
率󠄃ゐて
出で
之を
迎󠄃へてエデレイに
戰はんとす~
(35) 是において
彼とその
子とその
民をことごとく
擊ころし
一人も
生存る
者なきに
至らしめて
之が
地を
奪ひたり 〔民數紀略21章35節〕
〔申命記1章4節〕4 是はモーセがヘシボンに
住󠄃るアモリ
人の
王シホン
及びエデレイのアシタロテに
住󠄃るバシヤンの
王オグを
殺したる
後なりき
〔申命記4章47節〕47 之が
地を
獲またバシヤンの
王オグの
地を
獲たり
彼ら
二人はアモリ
人の
王にしてヨルダンの
此旁日の
出る
方に
居り
〔申命記29章7節〕7 汝らこの
處に
來りし
時ヘシボンの
王シホンおよびバシヤンの
王オグ
我らを
迎󠄃へて
戰ひしが
我らこれを
打敗りて
〔申命記31章4節〕4 ヱホバさきにアモリ
人の
王シホンとオグおよび
之が
地になしたる
如くまた
彼らにも
爲てこれを
滅ぼしたまはん
〔ヨシュア記9章10節〕10 また
彼がヨルダンの
彼旁にをりしアモリ
人の
二箇の
王すなはちヘシボンの
王シホンおよびアシタロテにをりしバシヤンの
王オグに
爲たりし
一切の
事を
聞たればなり
〔ヨシュア記12章4節〕4 次にレバイムの
殘餘なりしバシヤンの
王オグの
國境を
言んに
彼はアシタロテとエデレイに
住󠄃をり
〔ヨシュア記13章30節〕30 その
境界の
內はマナハイムより
此方の
地 バシヤンの
全󠄃土 バシヤンの
王オグの
全󠄃國 バシヤンにあるヤイルの
一切の
邑すなはち
其六十の
邑
〔列王紀略上4章19節〕19 アモリ
人の
王シホンの
地およびバシヤンの
王オグの
地なるギレアデの
地にはウリの
子ゲベルあり
其地にありし
代官は
唯彼一人のみ
〔ネヘミヤ記9章22節〕22 而して
汝諸國諸民を
彼らにあたへて
之を
各々に
分󠄃ち
取しめ
給へりかれらはシホンの
地ヘシボンの
王の
地およびバシヤンの
王オグの
地を
獲たり
〔詩篇135章10節〕10 ヱホバはおほくの
國々をうち
又󠄂いきほひある
王等をころし
給へり
〔詩篇136章20節〕20 バシヤンのわうオグを
誅したまへるものに
感謝せよ そのあはれみは
永遠󠄄にたゆることなければなり
時にヱホバわれに言たまひけらく彼を懼るゝなかれ我かれとその一切の民とその地とを汝の手に付さん汝かのヘシボンに住󠄃たるアモリ人の王シホンになせし如く彼に爲べしと
And the LORD said unto me, Fear him not: for I will deliver him, and all his people, and his land, into thy hand; and thou shalt do unto him as thou didst unto Sihon king of the Amorites, which dwelt at Heshbon.
Fear
〔民數紀略14章9節〕9 唯ヱホバに
逆󠄃ふ
勿れまたその
地の
民を
懼るゝなかれ
彼等は
我等の
食󠄃物とならん
彼等の
影となる
者は
旣に
去りかつヱホバわれらと
共にいますなり
彼等を
懼るゝ
勿れ
〔申命記3章11節〕11 彼レパイムの
遺󠄃れる
者はバシヤンの
王オグ
只一人なりき
彼の
寢臺は
鐵の
寢臺なりき
是は
今なほアンモンの
子孫のラバにあるに
非ずや
人の
肘によれば
是はその
長九キユビトその
寛四キユビトあり
〔申命記20章3節〕3 之に
言べしイスラエルよ
聽け
汝らは
今日なんぢらの
敵と
戰はんとて
進󠄃み
來れり
心に
臆する
勿れ
懼るるなかれ
倉皇なかれ
彼らに
怖るなかれ
〔歴代志略下20章17節〕17 この
戰爭には
汝ら
戰ふにおよばずユダおよびヱルサレムよ
汝ら
惟進󠄃みいでて
立ち
汝らとともに
在すヱホバの
拯救を
見よ
懼る
勿れ
慄くなかれ
明日彼らの
所󠄃に
攻いでよヱホバ
汝らとともに
在せばなりと
〔イザヤ書41章10節〕10 おそるるなかれ
我なんぢとともにあり
驚くなかれ
我なんぢの
神なり われなんぢを
强くせん
誠になんぢを
助けん
誠にわがただしき
右手なんぢを
支へん
〔イザヤ書43章5節〕5 懼るるなかれ
我なんぢとともにあり
我なんぢの
裔を
東よりきたらせ
西より
汝をあつむべし
〔使徒行傳18章9節〕9 主は
夜まぼろしの
中にパウロに
言ひ
給ふ『おそるな、
語れ、
默すな、
〔使徒行傳27章24節〕24 「パウロよ、
懼るな、なんぢ
必ずカイザルの
前󠄃に
立たん、
視よ、
神は
汝と
同船する
者をことごとく
汝に
賜へり」と
云ひたればなり。
〔ヨハネ黙示録2章10節〕10 なんぢ
受けんとする
苦難を
懼るな、
視よ、
惡魔󠄃なんぢらを
試みんとて、
汝らの
中の
或者を
獄に
入れんとす。
汝ら
十日のあひだ
患難を
受けん、なんぢ
死に
至るまで
忠實なれ、
然らば
我なんぢに
生命の
冠冕を
與へん。
as thou didst
〔民數紀略21章23節〕23 然るにシホンはイスラエルに
自己の
境の
中を
通󠄃る
事を
容さゞりき
而してシホンその
民をことごとく
集め
曠野にいでてイスラエルを
攻んとしヤハヅに
來りてイスラエルと
戰ひけるが~
(25) イスラエルかくその
城邑を
盡く
取り
而してイスラエルはアモリ
人の
諸の
城邑に
住󠄃みヘシボンとそれに
附る
諸の
村々に
居る 〔民數紀略21章25節〕
〔申命記2章24節〕24 汝ら
起󠄃あがり
進󠄃みてアルノン
河を
渉れ
我ヘシボンの
王アモリ
人シホンとこれが
國を
汝らの
手に
付す
進󠄃んで
之を
獲よ
彼を
攻て
戰へ~
(37) 第アンモンの
子孫の
地ヤボク
川の
全󠄃岸山地の
邑々など
凡てわれらの
神ヱホバが
我らの
徃を
禁じたまへる
處には
汝いたらざりき 〔申命記2章37節〕
我らの神ヱホバすなはちバシヤンの王オグとその一切の民を我らの手に付したまひしかば我ら之を擊ころして一人をも遺󠄃さゞりき
So the LORD our God delivered into our hands Og also, the king of Bashan, and all his people: and we smote him until none was left to him remaining.
(Whole verse)
〔民數紀略21章35節〕35 是において
彼とその
子とその
民をことごとく
擊ころし
一人も
生存る
者なきに
至らしめて
之が
地を
奪ひたり
〔申命記2章33節〕33 我らの
神ヱホバ
彼をわれらに
付したまひたれば
我らかれとその
子等とその
一切の
民を
擊殺せり
〔申命記2章34節〕34 その
時に
我らは
彼の
邑々を
盡く
取りその
一切の
邑の
男女および
兒童を
滅して
一人をも
遺󠄃さゞりき
〔ヨシュア記13章12節〕12 アシタロテおよびエデレイにて
世を
治めしバシヤンの
王オグの
全󠄃國オグはレバイムの
餘民の
遺󠄃れる
者なりモーセこれらを
擊て
逐󠄃はらへり
〔ヨシュア記13章30節〕30 その
境界の
內はマナハイムより
此方の
地 バシヤンの
全󠄃土 バシヤンの
王オグの
全󠄃國 バシヤンにあるヤイルの
一切の
邑すなはち
其六十の
邑
その時に我らこれが邑々をことごとく取り取ざる邑は一も有ざりきその取る邑は六十是すなはちアルゴブの地にしてバシヤンにおけるオグの國なり
And we took all his cities at that time, there was not a city which we took not from them, threescore cities, all the region of Argob, the kingdom of Og in Bashan.
all his cities
〔民數紀略32章33節〕33 是においてモーセはアモリ
人の
王シホンの
國とバシヤンの
王オグの
國をもてガドの
子孫とルベンの
子孫とヨセフの
子マナセの
支派の
半󠄃とに
與へたり
即ちその
國およびその
境の
內の
邑々とその
邑々の
周󠄃圍の
地とを
之に
與ふ~
(42) またノバは
徃てケナテとその
村々を
取り
自己の
名にしたがひて
之をノバと
名けたり 〔民數紀略32章42節〕
〔ヨシュア記12章4節〕4 次にレバイムの
殘餘なりしバシヤンの
王オグの
國境を
言んに
彼はアシタロテとエデレイに
住󠄃をり
〔ヨシュア記13章30節〕30 その
境界の
內はマナハイムより
此方の
地 バシヤンの
全󠄃土 バシヤンの
王オグの
全󠄃國 バシヤンにあるヤイルの
一切の
邑すなはち
其六十の
邑
〔ヨシュア記13章31節〕31 ギレアデの
半󠄃バシヤンにおけるオグの
國の
邑々 アシタロテおよびエデレイ
是等はマナセの
子マキルの
子孫に
歸せり
即ちマキルの
子孫の
半󠄃その
宗族にしたがひて
之を
獲たり
all the region
〔列王紀略上4章13節〕13 ギレアデのラモテにはベンゲベルあり
彼はギレアデにあるマナセの
子ヤイルの
諸村を
擔任ち
又󠄂バシヤンなるアルゴブの
地にある
石垣と
銅の
關を
有る
大なる
城六十を
擔任り
この邑々はみな高き石垣あり門あり關ありて堅固なりき外にまた石垣あらざる邑甚だ多くありき
All these cities were fenced with high walls, gates, and bars; beside unwalled towns a great many.
(Whole verse)
〔民數紀略13章28節〕28 然ながらその
地に
住󠄃む
民は
猛くその
邑々は
堅固にして
甚だ
大なり
我等またアナクの
子孫の
其處にをるを
見たり
〔申命記1章28節〕28 我等は
何方に
徃べきや
我らの
兄弟等は
言ふその
民は
我らよりも
大にして
身長たかく
邑々は
大にしてその
石垣は
天に
達󠄃る
我らまたアナクの
子孫を
其處に
見たりと
斯いひて
我らの
氣を
挫けりと
〔ヘブル書11章30節〕30 信仰に
由りて
七日のあひだ
迴りたればエリコの
石垣は
崩󠄃れたり。
我らはヘシボンの王シホンになせし如く之を滅しその一切の邑の男女および兒童をことごとく滅せり
And we utterly destroyed them, as we did unto Sihon king of Heshbon, utterly destroying the men, women, and children, of every city.
as we did
〔申命記2章24節〕24 汝ら
起󠄃あがり
進󠄃みてアルノン
河を
渉れ
我ヘシボンの
王アモリ
人シホンとこれが
國を
汝らの
手に
付す
進󠄃んで
之を
獲よ
彼を
攻て
戰へ
〔申命記2章34節〕34 その
時に
我らは
彼の
邑々を
盡く
取りその
一切の
邑の
男女および
兒童を
滅して
一人をも
遺󠄃さゞりき
〔申命記3章2節〕2 時にヱホバわれに
言たまひけらく
彼を
懼るゝなかれ
我かれとその
一切の
民とその
地とを
汝の
手に
付さん
汝かのヘシボンに
住󠄃たるアモリ
人の
王シホンになせし
如く
彼に
爲べしと
〔詩篇135章10節〕10 ヱホバはおほくの
國々をうち
又󠄂いきほひある
王等をころし
給へり~
(12) かれらの
地をゆづりとしその
民イスフルの
嗣業としてあたへ
給へり 〔詩篇135章12節〕
〔詩篇136章19節〕19 アモリ
人のわうシホンをころしたまへる
者にかんしやせよ その
憐憫はとこしへにたゆることなければなり~
(21) かれらの
地を
嗣業としてあたへたまへる
者にかんしやせよ その
憐憫はとこしへにたゆることなければなり 〔詩篇136章21節〕
we utterly
〔レビ記27章28節〕28 但し
人がその
凡て
有る
物の
中より
取て
永くヱホバに
納󠄃めたる
奉納󠄃物は
人にもあれ
畜にもあれその
遺󠄃業の
田野にもあれ
一切賣べからずまた
贖ふべからず
奉納󠄃物はみなヱホバに
至聖󠄄物たるなり
〔レビ記27章29節〕29 また
人の
中永く
奉納󠄃られて
奉納󠄃物となれる
者も
贖ふべからず
必ず
殺すべし
〔民數紀略21章2節〕2 是においてイスラエル
誓願をヱホバに
立て
言ふ
汝もしこの
民をわが
手に
付したまはゞ
我その
城邑を
盡く
滅さんと
〔申命記2章34節〕34 その
時に
我らは
彼の
邑々を
盡く
取りその
一切の
邑の
男女および
兒童を
滅して
一人をも
遺󠄃さゞりき
〔申命記20章16節〕16 但し
汝の
神ヱホバの
汝に
與へて
產業となさしめたまふこの
國々の
邑々においては
呼吸する
者を
一人も
生し
存べからず~
(18) 斯するは
彼らがその
神々にむかひて
行ふところの
憎むべき
事を
汝らに
敎へて
之を
傚ひおこなはしめ
汝らをして
汝らの
神ヱホバに
罪を
獲せしむる
事のなからんためなり
〔申命記20章18節〕
〔ヨシュア記11章14節〕14 是らの
邑の
諸の
貨財及び
家畜はイスラエルの
人々奪ひて
自ら
之を
取り
人はみな
刃󠄃をもて
擊て
滅ぼし
盡し
氣息する
者は
一人だに
遺󠄃さゞりき
惟その一切の家畜とその邑々よりの掠取物とはこれを獲てわれらの物となせり
But all the cattle, and the spoil of the cities, we took for a prey to ourselves.
(Whole verse)
〔申命記2章35節〕35 只その
家畜および
邑々より
取たる
掠取物は
我らこれを
獲て
自分󠄃の
物となせり
〔ヨシュア記8章27節〕27 但しその
邑の
家畜および
貨財はイスラエル
人これを
奪ひて
自ら
取り
是はヱホバのヨシユアに
命じたまひし
言に
依なり
〔ヨシュア記11章11節〕11 即ち
刃󠄃をもてその
中なる
一切の
人を
擊てことごとく
之を
滅ぼし
氣息する
者は
一人だに
遺󠄃さゞりき
又󠄂火をもてハゾルを
焚り~
(14) 是らの
邑の
諸の
貨財及び
家畜はイスラエルの
人々奪ひて
自ら
之を
取り
人はみな
刃󠄃をもて
擊て
滅ぼし
盡し
氣息する
者は
一人だに
遺󠄃さゞりき 〔ヨシュア記11章14節〕
その時我らヨルダンの此旁の地をアルノン河よりヘルモン山までアモリ人の王二人の手より取り
And we took at that time out of the hand of the two kings of the Amorites the land that was on this side Jordan, from the river of Arnon unto mount Hermon;
the land
〔民數紀略32章33節〕33 是においてモーセはアモリ
人の
王シホンの
國とバシヤンの
王オグの
國をもてガドの
子孫とルベンの
子孫とヨセフの
子マナセの
支派の
半󠄃とに
與へたり
即ちその
國およびその
境の
內の
邑々とその
邑々の
周󠄃圍の
地とを
之に
與ふ~
(42) またノバは
徃てケナテとその
村々を
取り
自己の
名にしたがひて
之をノバと
名けたり 〔民數紀略32章42節〕
〔ヨシュア記12章2節〕2 先アモリ
人の
王シホン
彼はヘシボンに
住󠄃をれり
其治めたる
地はアルノンの
谷の
端なるアロエルより
谷の
中の
邑およびギレアデの
半󠄃を
括てアンモンの
子孫の
境界なるヤボク
河にいたり~
(6) ヱホバの
僕モーセ、イスラエルの
子孫とともに
彼らを
擊ほろぼせり
而してヱホバの
僕モーセ
之が
地をルベン
人ガド
人およびマナセの
支派の
半󠄃に
與へて
產業となさしむ
〔ヨシュア記12章6節〕
〔ヨシュア記13章9節〕9 アルノンの
谷の
端にあるアロエルより
此方の
地谷の
中にある
邑デボンまでに
亘るメデバの
一切の
平󠄃地~
(12) アシタロテおよびエデレイにて
世を
治めしバシヤンの
王オグの
全󠄃國オグはレバイムの
餘民の
遺󠄃れる
者なりモーセこれらを
擊て
逐󠄃はらへり 〔ヨシュア記13章12節〕
(ヘルモンはシドン人これをシリオンと呼びアモリ人これをセニルと呼ぶ)
(Which Hermon the Sidonians call Sirion; and the Amorites call it Shenir;)
Hermon
〔申命記4章48節〕48 その
獲たる
地はアルノン
河の
邊なるアロエルよりヘルモンといふシオン
山にいたり
〔申命記4章49節〕49 ヨルダンの
此旁すなはちその
東の
方なるアラバの
全󠄃部を
括てアラバの
鹽海に
達󠄃しピスガの
麓におよべり
〔詩篇29章6節〕6 これを
犢のごとくをどらせレバノンとシリオンとをわかき
野牛のごとくをどらせたまふ
〔詩篇89章12節〕12 北と
南はなんぢ
造󠄃りたまへり タボル、ヘルモンはなんぢの
名によりて
歡びよばふ
〔詩篇133章3節〕3 またヘルモンの
露くだりてシオンの
山にながるるがごとし そはヱホバかしこに
福祉をくだし
窮なき
生命をさへあたへたまへり
〔雅歌4章8節〕8 新婦󠄃よ レバノンより
我にともなへ レバノンより
我とともに
來れ アマナの
巓セニルまたヘルモンの
巓より
望󠄇み
獅子の
穴󠄄また
豹の
山より
望󠄇め
Shenir
〔歴代志略上5章23節〕23 マナセの
半󠄃支派の
人々はこの
地に
住󠄃み
殖蔓りてつひにバシヤンよりバアルヘルモン、セニルおよびヘルモン
山まで
地をおよぼせり
〔エゼキエル書27章5節〕5 人セニルの
樅をもて
船板を
作りレバノンより
香柏を
取て
汝のために
檣を
作り
すなはち平󠄃野の一切の邑ギレアデの全󠄃地バシヤンの全󠄃地サルカおよびエデレイなどバシヤンに於るオグの國をことごとく取り
All the cities of the plain, and all Gilead, and all Bashan, unto Salchah and Edrei, cities of the kingdom of Og in Bashan.
Edrei
〔民數紀略21章33節〕33 轉てバシヤンの
路に
上り
徃きけるにバシヤンの
王オグその
民を
盡く
率󠄃ゐて
出で
之を
迎󠄃へてエデレイに
戰はんとす
〔ヨシュア記12章4節〕4 次にレバイムの
殘餘なりしバシヤンの
王オグの
國境を
言んに
彼はアシタロテとエデレイに
住󠄃をり
〔ヨシュア記12章5節〕5 ヘルモン
山サレカおよびバシヤンの
全󠄃土よりしてゲシユリ
人マアカ
人およびギレアデの
半󠄃を
治めてヘシボンの
王シホンと
境を
接ふ
〔ヨシュア記13章11節〕11 ギレアデ、ゲシユル
人及びマアカ
人の
境界に
沿る
地へルモン
山の
全󠄃土サルカまでバシヤン一
圓
〔ヨシュア記13章12節〕12 アシタロテおよびエデレイにて
世を
治めしバシヤンの
王オグの
全󠄃國オグはレバイムの
餘民の
遺󠄃れる
者なりモーセこれらを
擊て
逐󠄃はらへり
〔ヨシュア記13章31節〕31 ギレアデの
半󠄃バシヤンにおけるオグの
國の
邑々 アシタロテおよびエデレイ
是等はマナセの
子マキルの
子孫に
歸せり
即ちマキルの
子孫の
半󠄃その
宗族にしたがひて
之を
獲たり
the cities
〔申命記4章49節〕49 ヨルダンの
此旁すなはちその
東の
方なるアラバの
全󠄃部を
括てアラバの
鹽海に
達󠄃しピスガの
麓におよべり
彼レパイムの遺󠄃れる者はバシヤンの王オグ只一人なりき彼の寢臺は鐵の寢臺なりき是は今なほアンモンの子孫のラバにあるに非ずや人の肘によれば是はその長九キユビトその寛四キユビトあり
For only Og king of Bashan remained of the remnant of giants; behold, his bedstead was a bedstead of iron; is it not in Rabbath of the children of Ammon? nine cubits was the length thereof, and four cubits the breadth of it, after the cubit of a man.
Rabbah
〔サムエル前書17章4節〕4 時にペリシテ
人の
陣よりガテのゴリアテと
名くる
挑戰者いできたる
其身の
長六キユビト
半󠄃
〔アモス書2章9節〕9 嚮に
我はアモリ
人を
彼らの
前󠄃に
絕たり アモリ
人はその
高きこと
香柏のごとくその
强きこと
橡の
樹のごとくなりしが
我その
上の
果と
下の
根とをほろぼしたり
Rabbath
〔エレミヤ記49章2節〕2 ヱホバいひたまふ
是故に
視よわが
戰鬪の
號呼をアンモン
人のラバに
聞えしむる
日いたらんラバは
荒垤となりその
女等は
火に
焚れんその
時イスラエルはおのれの
嗣者となりし
者等の
嗣者となるべしヱホバこれをいひたまふ
〔エゼキエル書21章20節〕20 汝またアンモンの
子孫のラバとユダの
堅き
城の
邑ヱルサレムとに
劍のきたるべき
途󠄃を
設けよ
〔アモス書1章14節〕14 我ラバの
石垣の
內に
火を
放ちその
一切の
殿を
焚ん
是は
戰鬪の
日に
吶喊の
聲をもて
爲され
暴風の
日に
旋風をもて
爲されん
giants
〔創世記14章5節〕5 第十四年にケダラオメルおよび
彼と
偕なる
王等來りてアシタロテカルナイムのレパイム
人、ハムのズジ
人、シヤベキリアタイムのエミ
人
nine cubits
〔サムエル前書17章4節〕4 時にペリシテ
人の
陣よりガテのゴリアテと
名くる
挑戰者いできたる
其身の
長六キユビト
半󠄃
〔アモス書2章9節〕9 嚮に
我はアモリ
人を
彼らの
前󠄃に
絕たり アモリ
人はその
高きこと
香柏のごとくその
强きこと
橡の
樹のごとくなりしが
我その
上の
果と
下の
根とをほろぼしたり
その時に我らこの地を獲たりしがアルノン河の邊なるアロエルよりの地とギレアデの山地の半󠄃とその中の邑々とは我これをルベン人とガド人に與へたり
And this land, which we possessed at that time, from Aroer, which is by the river Arnon, and half mount Gilead, and the cities thereof, gave I unto the Reubenites and to the Gadites.
from Aroer
〔民數紀略32章33節〕33 是においてモーセはアモリ
人の
王シホンの
國とバシヤンの
王オグの
國をもてガドの
子孫とルベンの
子孫とヨセフの
子マナセの
支派の
半󠄃とに
與へたり
即ちその
國およびその
境の
內の
邑々とその
邑々の
周󠄃圍の
地とを
之に
與ふ~
(38) ネボ、バアルメオン
等の
邑を
建てその
名を
更めまたシブマの
邑を
建たりその
建たる
邑々には
新しき
名をつけたり 〔民數紀略32章38節〕
〔申命記2章36節〕36 アルノンの
河邊のアロエルおよび
河の
傍なる
邑よりギレアデにいたるまで
我らの
攻取がたき
邑とては
一もあらざりき
我らの
神ヱホバこれを
盡くわれらに
付したまへり
〔申命記4章48節〕48 その
獲たる
地はアルノン
河の
邊なるアロエルよりヘルモンといふシオン
山にいたり
〔ヨシュア記12章2節〕2 先アモリ
人の
王シホン
彼はヘシボンに
住󠄃をれり
其治めたる
地はアルノンの
谷の
端なるアロエルより
谷の
中の
邑およびギレアデの
半󠄃を
括てアンモンの
子孫の
境界なるヤボク
河にいたり~
(6) ヱホバの
僕モーセ、イスラエルの
子孫とともに
彼らを
擊ほろぼせり
而してヱホバの
僕モーセ
之が
地をルベン
人ガド
人およびマナセの
支派の
半󠄃に
與へて
產業となさしむ
〔ヨシュア記12章6節〕
〔ヨシュア記13章8節〕8 マナセとともにルベン
人およびガド
人はヨルダンの
彼旁東の
方にてその
產業をモーセより
賜はり
獲たりヱホバの
僕モーセの
彼らに
與へし
者は
即ち
是のごとし~
(12) アシタロテおよびエデレイにて
世を
治めしバシヤンの
王オグの
全󠄃國オグはレバイムの
餘民の
遺󠄃れる
者なりモーセこれらを
擊て
逐󠄃はらへり 〔ヨシュア記13章12節〕
〔ヨシュア記13章14節〕14 唯レビの
支派にはヨシユア
何の
產業をも
與へざりき
是イスラエルの
神ヱホバの
火祭これが
產業たればなり
其かれに
言たまひしが
如し
~
(28) ガドの
子孫がその
宗族にしたがひて
獲たる
產業は
是のごとくにして
邑も
村も
之に
准らふ
〔ヨシュア記13章28節〕
〔列王紀略下10章33節〕33 ヨルダンの
東においてギレアデの
全󠄃地ガド
人ルベン
人マナセ
人の
地を
侵しアルノン
河の
邊なるアロエルよりギレアデにいたりバシヤンにおよべり
またオグの國なりしギレアデの殘餘の地とバシヤンの全󠄃地とは我これをマナセの半󠄃支派に與へたりアルゴブの全󠄃地すなはちバシヤンの全󠄃體はレパイムの國と稱へらる
And the rest of Gilead, and all Bashan, being the kingdom of Og, gave I unto the half tribe of Manasseh; all the region of Argob, with all Bashan, which was called the land of giants.
the rest
〔民數紀略32章39節〕39 またマナセの
子マキルの
子孫はギレアデに
至りてこれを
取り
其處にをりしアモリ
人を
逐󠄃はらひければ~
(42) またノバは
徃てケナテとその
村々を
取り
自己の
名にしたがひて
之をノバと
名けたり 〔民數紀略32章42節〕
〔ヨシュア記13章29節〕29 モーセまたマナセの
支派の
半󠄃にも
與ふる
所󠄃ありき
是すなはちマナセの
支派の
半󠄃にその
宗族にしたがひて
與へしなり~
(32) ヨルダンの
東の
方に
於てヱリコに
對ひをるモアブの
野にてモーセが
分󠄃ち
與へし
產業は
是のごとし 〔ヨシュア記13章32節〕
〔歴代志略上5章23節〕23 マナセの
半󠄃支派の
人々はこの
地に
住󠄃み
殖蔓りてつひにバシヤンよりバアルヘルモン、セニルおよびヘルモン
山まで
地をおよぼせり~
(26) イスラエルの
神アッスリヤの
王ブルの
心を
振興しまたアッスリヤの
王テグラテビレセルの
心を
振興したまへり
彼つひにルベン
人とガド
人とマナセの
半󠄃支派とを
擄へゆきこれをハウラとハボルとハラとゴザンの
河の
邊とに
移せり
彼等は
今日まで
其處にあり 〔歴代志略上5章26節〕
which was called
〔ゼカリヤ書9章1節〕1 ヱホバの
言詞の
重負󠄅ハデラクの
地に
臨むダマスコはその
止る
所󠄃なりヱホバ
世の
人を
眷みイスラエルの
一切の
支派を
眷みたまへばなり
~
マナセの子ヤイルはアルゴブの全󠄃地を取てゲシユルの境界とマアカの境界にまで至り自分󠄃の名にしたがひてバシヤンをハヲテヤイルと名けたりその名今日にいたる
Jair the son of Manasseh took all the country of Argob unto the coasts of Geshuri and Maachathi; and called them after his own name, Bashan-havoth-jair, unto this day.
Argob
〔申命記3章4節〕4 その
時に
我らこれが
邑々をことごとく
取り
取ざる
邑は
一も
有ざりきその
取る
邑は六十
是すなはちアルゴブの
地にしてバシヤンにおけるオグの
國なり
Bashan~havoth~jair
〔民數紀略32章41節〕41 またマナセの
子ヤイルは
徃てその
村々を
取りこれをハヲテヤイル(ヤイル
村)と
名けたり
Geshuri
〔ヨシュア記13章13節〕13 但しゲシユル
人およびマアカ
人はイスラエルの
子孫これを
逐󠄃はらはざりきゲシユル
人とマアカ
人は
今日までイスラエルの
中に
住󠄃をる
〔サムエル後書3章3節〕3 其次はギレアブといひてカルメル
人ナバルの
妻なりしアビガルより
生る
第三はアブサロムといひてゲシユルの
王タルマイの
女子マアカの
子なり
〔サムエル後書10章6節〕6 アンモンの
子孫自己のダビデに
惡まるるを
見しかばアンモンの
子孫人を
遣󠄃はしてベテレホブのスリア
人とゾバのスリア
人の
步兵二
萬人およびマアカの
王より
一千人トブの
人より一
萬二
千人を
雇いれたり
〔サムエル後書13章37節〕37 偖アブサロムは
逃󠄄てゲシユルの
王アミホデの
子タルマイにいたるダビデは
日々其子のために
悲めり
Jair
〔歴代志略上2章21節〕21 その
後ヘヅロンはギレアデの
父󠄃マキルの
女の
所󠄃にいれりその
之を
娶れる
時は六十
歳なりき
彼ヘヅロンによりてセグブを
產り~
(23) 然るにゲシユルおよびアラム
彼等よりヤイルの
邑々およびケナテとその
郷里など
都合六十の
邑を
取り
是皆ギレアデの
父󠄃マキルの
子等なりき 〔歴代志略上2章23節〕
またマキルには我ギレアデを與へ
And I gave Gilead unto Machir.
Machir
〔創世記50章23節〕23 ヨセフ、エフライムの
三世の
子女をみるにいたれりマナセの
子マキルの
子女もうまれてヨセフの
膝にありき
〔民數紀略26章29節〕29 マナセの
子等の
中マキルよりマキル
人の
族出づマキル、ギレアデを
生りギレアデよりギレアデ
人の
族出づ
〔民數紀略32章39節〕39 またマナセの
子マキルの
子孫はギレアデに
至りてこれを
取り
其處にをりしアモリ
人を
逐󠄃はらひければ
〔ヨシュア記17章1節〕1 マナセの
支派が
籤によりて
獲たる
地は
左のごとしマナセはヨセフの
長子なりきマナセの
長子にしてギレアデの
父󠄃なるマキルは
軍人なるが
故にギレアデとバシヤンを
獲たり~
(3) マナセの
子マキルその
子ギレアデその
子へペルその
子なるゼロペハデといふ
者は
女の
子のみありて
男の
子あらざりきその
女の
子の
名はマヘラ、ノア、ホグラ、ミルカ、テルザといふ 〔ヨシュア記17章3節〕
〔ヨシュア記22章7節〕7 マナセの
支派の
半󠄃にはモーセ、バシヤンにて
產業を
與へおけりその
他の
半󠄃にはヨシユア、ヨルダンの
此旁西の
方にてその
兄弟等の
中に
產業を
與ふヨシユア
彼らをその
天幕に
歸し
遣󠄃るに
當りて
之を
祝し
ルベン人とガド人にはギレアデよりアルノン河までを與へその河の眞中をもて界となしまたアンモンの子孫の地の界なるヤボク河にまで至り
And unto the Reubenites and unto the Gadites I gave from Gilead even unto the river Arnon half the valley, and the border even unto the river Jabbok, which is the border of the children of Ammon;
Reubenites
〔民數紀略32章33節〕33 是においてモーセはアモリ
人の
王シホンの
國とバシヤンの
王オグの
國をもてガドの
子孫とルベンの
子孫とヨセフの
子マナセの
支派の
半󠄃とに
與へたり
即ちその
國およびその
境の
內の
邑々とその
邑々の
周󠄃圍の
地とを
之に
與ふ~
(38) ネボ、バアルメオン
等の
邑を
建てその
名を
更めまたシブマの
邑を
建たりその
建たる
邑々には
新しき
名をつけたり 〔民數紀略32章38節〕
〔サムエル後書24章5節〕5 かれらヨルダンを
濟りアロエルより
即ち
河の
中の
邑より
始めてガドにいたりヤゼルにいたり
river Jabbok
〔創世記32章22節〕22 其夜おきいでて
二人の
妻と
二人の
仕女および
十一人の
子を
導󠄃きてヤボクの
渡をわたれり
〔民數紀略21章24節〕24 イスラエル
刄をもて
之を
擊やぶりその
地をアルノンよりヤボクまで
奪ひ
取りアンモンの
子孫にまで
至れりアンモンの
子孫の
境界は
堅固なりき
〔申命記2章37節〕37 第アンモンの
子孫の
地ヤボク
川の
全󠄃岸山地の
邑々など
凡てわれらの
神ヱホバが
我らの
徃を
禁じたまへる
處には
汝いたらざりき
〔ヨシュア記12章2節〕2 先アモリ
人の
王シホン
彼はヘシボンに
住󠄃をれり
其治めたる
地はアルノンの
谷の
端なるアロエルより
谷の
中の
邑およびギレアデの
半󠄃を
括てアンモンの
子孫の
境界なるヤボク
河にいたり
〔ヨシュア記12章3節〕3 アラバをキンネレテの
海の
東まで
括またアラバの
海すなはち
鹽海の
東におよびてベテエシモテの
路にいたり
南の
方ピスガの
山腹にまで
達󠄃す
またアラバおよびヨルダンとその邊の地をキンネレテよりアラバの海すなはち鹽海まで之にあたへて東の方ピスガの麓にいたる
The plain also, and Jordan, and the coast thereof, from Chinnereth even unto the sea of the plain, even the salt sea, under Ashdoth-pisgah eastward.
Ashdoth~pisgah
〔民數紀略23章14節〕14 やがて
之を
導󠄃きてピスガの
嶺なる
斥候の
原に
至り
七箇の
壇を
築きて
壇ごとに
牡牛一匹と
牡羊一匹を
獻たり
Chinnereth
〔民數紀略34章11節〕11 またその
界はアインの
東の
方においてシバムよりリブラに
下りゆくべし
斯その
界は
下りてキンネレテの
海の
東の
傍に
抵り
〔ヨシュア記12章3節〕3 アラバをキンネレテの
海の
東まで
括またアラバの
海すなはち
鹽海の
東におよびてベテエシモテの
路にいたり
南の
方ピスガの
山腹にまで
達󠄃す
the sea
〔創世記13章10節〕10 是に
於てロト
目を
擧てヨルダンの
凡ての
低地を
瞻望󠄇みけるにヱホバ、ソドムとゴモラとを
滅し
給はざりし
前󠄃なりければゾアルに
至るまであまねく
善く
潤澤ひてヱホバの
園の
如くエジプトの
地の
如くなりき
〔創世記14章3節〕3 是等の五
人の
王皆結合てシデムの
谷に
至れり
其處は
今の
鹽海なり
〔創世記19章28節〕28 ソドム、ゴモラおよび
低地の
全󠄃面を
望󠄇み
見るに
其地の
烟燄窖の
烟のごとくに
騰上れり
〔創世記19章29節〕29 神低地の
邑を
滅したまふ
時即ちロトの
住󠄃る
邑を
滅したまふ
時に
當り
神アブラハムを
眷念て
斯其滅亡の
中よりロトを
出したまへり
〔民數紀略34章11節〕11 またその
界はアインの
東の
方においてシバムよりリブラに
下りゆくべし
斯その
界は
下りてキンネレテの
海の
東の
傍に
抵り
〔民數紀略34章12節〕12 その
界ヨルダンに
下りゆきて
鹽海におよびて
盡べし
汝らの
國はその
周󠄃圍の
界に
依ば
是のごとくなるべし
〔申命記4章49節〕49 ヨルダンの
此旁すなはちその
東の
方なるアラバの
全󠄃部を
括てアラバの
鹽海に
達󠄃しピスガの
麓におよべり
〔ヨシュア記3章16節〕16 上より
流れくだる
水止まりて
遙に
遠󠄄き
處まで
涸れザレタンに
近󠄃きアダム
邑の
邊にて
積り
起󠄃て
堆かくなりアラバの
海すなはち
鹽海の
方に
流れくだる
水まつたく
截止りたれば
民ヱリコにむかひて
直に
濟れり
〔ヨシュア記12章3節〕3 アラバをキンネレテの
海の
東まで
括またアラバの
海すなはち
鹽海の
東におよびてベテエシモテの
路にいたり
南の
方ピスガの
山腹にまで
達󠄃す
〔ヨシュア記15章2節〕2 その
南の
境界は
鹽海の
極端なる
南に
向へる
入海より
起󠄃り
〔ヨシュア記15章5節〕5 その
東の
境界は
鹽海にしてヨルダンの
河口に
達󠄃す
北の
方の
境界はヨルダンの
河口なる
入海より
起󠄃り
〔ヨシュア記18章19節〕19 ベテホグラの
北の
脇にわたりヨルダンの
南の
極にて
鹽海の
北の
入海にいたりて
盡くその
南の
境界は
是のごとし
その時我なんぢらに命じて言り汝らの神ヱホバこの地を汝らに與へて產業となさしめたまへば汝ら軍人に身をよろひて汝らの兄弟なるイスラエルの子孫に先だちて渉りゆくべし
And I commanded you at that time, saying, The LORD your God hath given you this land to possess it: ye shall pass over armed before your brethren the children of Israel, all that are meet for the war.
I commanded
〔民數紀略32章20節〕20 モーセかれらに
言けるは
汝らもしこの
事を
爲し
汝らみな
身をよろひてヱホバの
前󠄃に
徃て
戰ひ~
(24) 汝らその
少者のために
邑を
建てその
羊のために
圈を
建よ
而して
汝らの
口より
出せるところを
爲せ 〔民數紀略32章24節〕
〔ヨシュア記1章12節〕12 ヨシユアまたルベン
人ガド
人およびマナセの
支派の
半󠄃に
吿て
言ふ~
(15) 而してヱホバが
汝らに
賜ひし
如くなんぢらの
兄弟等にも
安息を
賜ふにおよばゞ
又󠄂かれらもなんぢらの
神ヱホバの
與へたまふ
地を
獲るにおよばゞ
汝らヱホバの
僕モーセより
與へられしヨルダンの
此旁日の
出る
方なる
己が
所󠄃有の
地に
還󠄃りてこれを
保つべしと 〔ヨシュア記1章15節〕
〔ヨシュア記4章12節〕12 ルベンの
子孫ガドの
子孫およびマナセの
支派の
半󠄃モーセの
之に
言たりし
如く
身をよろひてイスラエルの
人々に
先だちて
濟りゆき
〔ヨシュア記4章13節〕13 凡そ四
萬人ばかりの
者軍の
裝に
身を
堅め
攻戰はんとてヱホバに
先だち
濟りてヱリコの
平󠄃野に
至れり
〔ヨシュア記22章1節〕1 茲にヨシユア、ルベン
人ガド
人およびマナセの
支派の
半󠄃を
召て~
(9) 爰にルベンの
子孫ガドの
子孫およびマナセの
支派の
半󠄃はヱホバのモーセによりて
命じ
給ひし
所󠄃に
循ひて
己の
所󠄃有の
地すなはち
已に
獲たるギレアデの
地に
徃んとてカナンの
地のシロよりしてイスラエルの
子孫に
別れて
歸りけるが
〔ヨシュア記22章9節〕
meet for the war
但し汝らの妻と子女と家畜は我が汝らに與へし邑に止るべし我なんぢらが衆多の家畜を有を知なり
But your wives, and your little ones, and your cattle, (for I know that ye have much cattle,) shall abide in your cities which I have given you;
ヱホバなんぢらに賜ひしごとく汝らの兄弟にも安息を賜ひて彼らもまたヨルダンの彼旁にて汝らの神ヱホバにたまはるところの地を獲て產業となすに至らば汝らおのおの我なんぢらに與へし產業に歸るべし
Until the LORD have given rest unto your brethren, as well as unto you, and until they also possess the land which the LORD your God hath given them beyond Jordan: and then shall ye return every man unto his possession, which I have given you.
return
〔ヨシュア記22章4節〕4 今は
已に
汝らの
神ヱホバなんぢらの
兄弟に
向に
宣まひし
如く
安息を
賜ふに
至れり
然ば
汝ら
身を
轉らしヱホバの
僕モーセが
汝らに
與へしヨルダンの
彼方なる
汝等の
產業の
地に
歸りて
自己の
天幕にゆけ
〔ヨシュア記22章8節〕8 之に
吿て
言けるは
汝ら
衆多の
貨財夥多しき
家畜金銀銅鐵および
夥多しき
衣服󠄃をもちて
汝らの
天幕に
歸り
汝らの
敵より
獲たるその
物を
汝らの
兄弟の
中に
分󠄃つべしと
かの時に我ヨシユアに命じて言り汝はこの二人の王に汝らの神ヱホバのおこなひたまふ所󠄃の事を目に視たりヱホバまた汝が徃ところの諸の國にも斯のごとく行ひたまはん
And I commanded Joshua at that time, saying, Thine eyes have seen all that the LORD your God hath done unto these two kings: so shall the LORD do unto all the kingdoms whither thou passest.
I commanded
〔民數紀略27章18節〕18 ヱホバ、モーセに
言たまはくヌンの
子ヨシユアといふ
靈のやどれる
人を
取り
汝の
手をその
上に
按き~
(23) その
手をこれが
上に
按き
之に
命ずることを
爲しヱホバのモーセをもて
命じたまへる
如くなせり 〔民數紀略27章23節〕
so shall
〔ヨシュア記10章25節〕25 ヨシユアこれに
言ふ
汝ら
懼るゝ
勿れ
慄く
勿れ
心を
强くしかつ
勇めよ
汝らが
攻て
戰ふ
諸の
敵にはヱホバすべて
斯のごとく
爲たまふべしと
〔サムエル前書17章36節〕36 僕は
旣に
獅子と
熊とを
殺せり
此割󠄅禮なきペリシテ
人活る
神の
軍をいどみたれば
亦かの
獸の
一のごとくなるべし
〔サムエル前書17章37節〕37 ダビデまたいひけるはヱホバ
我を
獅子の
爪と
熊の
爪より
援ひいだしたまひたれば
此ペリシテ
人の
手よりも
援ひいだしたまはんとサウル、ダビデにいふ
徃けねがはくはヱホバ
汝とともにいませ
〔詩篇9章10節〕10 聖󠄄名をしるものはなんぢに
依賴ん そはヱホバよなんぢを
尋󠄃るものの
棄られしこと
斷てなければなり
〔コリント後書1章10節〕10 神は
斯る
死より
我らを
救ひ
給へり、また
救ひ
給はん。
我らは
後もなほ
救ひ
給はんことを
望󠄇みて
神を
賴み、
〔コリント後書12章10節〕10 この
故に
我はキリストの
爲に
微弱󠄃・
恥辱・
艱難・
迫󠄃害󠄅・
苦難に
遭󠄃ふことを
喜ぶ、そは
我よわき
時に
强ければなり。
〔エペソ書3章20節〕20 願くは
我らの
中にはたらく
能力に
隨ひて、
我らの
凡て
求むる
所󠄃、すべて
思ふ
所󠄃よりも
甚く
勝󠄃る
事をなし
得る
者に、
〔テモテ後書4章17節〕17 されど
主われと
偕に
在して
我を
强めたまへり。これ
我によりて
宣敎の
全󠄃うせられ、
凡ての
異邦人のこれを
聞かん
爲なり。
而して
我は
獅子の
口より
救ひ
出されたり。
〔テモテ後書4章18節〕18 また
主は
我を
凡ての
惡しき
業より
救ひ
出し、その
天の
國に
救ひ
入れたまはん。
願はくは
榮光、
世々限りなく
彼にあらん
事を、アァメン。
汝これを懼るゝ勿れ汝らの神ヱホバ汝らのために戰ひたまはんと
Ye shall not fear them: for the LORD your God he shall fight for you.
for the LORD
〔民數紀略21章34節〕34 ヱホバ、モーセに
言たまひけるは
彼を
懼るる
勿れ
我かれとその
民とその
地を
盡く
汝の
手に
付す
汝ヘシボンに
住󠄃をりしアモリ
人の
王シホンに
爲たるごとくに
彼にも
爲べしと
〔申命記1章30節〕30 汝らに
先ち
行たまふ
汝らの
神ヱホバ、エジプトにおいて
汝らの
爲に
汝らの
目の
前󠄃にて
諸の
事をなしたまひし
如く
今また
汝らのために
戰ひたまはん
〔申命記20章4節〕4 其は
汝らの
神ヱホバ
汝らとともに
行き
汝らのために
汝らの
敵と
戰ひて
汝らを
救ひたまふべければなりと
〔ヨシュア記10章42節〕42 イスラエルの
神ヱホバ、イスラエルのために
戰ひたまひしに
因てヨシユアこれらの
諸王およびその
地を
一時に
取り
〔歴代志略下13章12節〕12 視よ
神みづから
我らとともに
在して
我らの
大將となりたまふまた
其祭司等は
喇叭を
吹ならして
汝らを
攻むイスラエルの
子孫よ
汝らの
先祖の
神ヱホバに
敵して
戰ふ
勿れ
汝ら
利あらざるべければなりと
〔歴代志略下20章17節〕17 この
戰爭には
汝ら
戰ふにおよばずユダおよびヱルサレムよ
汝ら
惟進󠄃みいでて
立ち
汝らとともに
在すヱホバの
拯救を
見よ
懼る
勿れ
慄くなかれ
明日彼らの
所󠄃に
攻いでよヱホバ
汝らとともに
在せばなりと
〔歴代志略下20章29節〕29 諸の
國の
民ヱホバがイスラエルの
敵を
攻擊たまひしことを
聞て
神を
畏れたれば
〔詩篇44章3節〕3 かれらはおのが
劍によりて
國をえしにあらず おのが
臂によりて
勝󠄃をえしにあらず
只なんぢの
右の
手なんぢの
臂なんぢの
面のひかりによれり
汝かれらを
惠みたまひたればなり
〔民數紀略21章34節〕34 ヱホバ、モーセに
言たまひけるは
彼を
懼るる
勿れ
我かれとその
民とその
地を
盡く
汝の
手に
付す
汝ヘシボンに
住󠄃をりしアモリ
人の
王シホンに
爲たるごとくに
彼にも
爲べしと
〔申命記1章30節〕30 汝らに
先ち
行たまふ
汝らの
神ヱホバ、エジプトにおいて
汝らの
爲に
汝らの
目の
前󠄃にて
諸の
事をなしたまひし
如く
今また
汝らのために
戰ひたまはん
〔申命記20章4節〕4 其は
汝らの
神ヱホバ
汝らとともに
行き
汝らのために
汝らの
敵と
戰ひて
汝らを
救ひたまふべければなりと
〔ヨシュア記10章42節〕42 イスラエルの
神ヱホバ、イスラエルのために
戰ひたまひしに
因てヨシユアこれらの
諸王およびその
地を
一時に
取り
〔歴代志略下13章12節〕12 視よ
神みづから
我らとともに
在して
我らの
大將となりたまふまた
其祭司等は
喇叭を
吹ならして
汝らを
攻むイスラエルの
子孫よ
汝らの
先祖の
神ヱホバに
敵して
戰ふ
勿れ
汝ら
利あらざるべければなりと
〔歴代志略下20章17節〕17 この
戰爭には
汝ら
戰ふにおよばずユダおよびヱルサレムよ
汝ら
惟進󠄃みいでて
立ち
汝らとともに
在すヱホバの
拯救を
見よ
懼る
勿れ
慄くなかれ
明日彼らの
所󠄃に
攻いでよヱホバ
汝らとともに
在せばなりと
〔歴代志略下20章29節〕29 諸の
國の
民ヱホバがイスラエルの
敵を
攻擊たまひしことを
聞て
神を
畏れたれば
〔詩篇44章3節〕3 かれらはおのが
劍によりて
國をえしにあらず おのが
臂によりて
勝󠄃をえしにあらず
只なんぢの
右の
手なんぢの
臂なんぢの
面のひかりによれり
汝かれらを
惠みたまひたればなり
shall not
〔イザヤ書43章1節〕1 ヤコブよなんぢを
創造󠄃せるヱホバいま
如此いひ
給ふ イスラエルよ
汝をつくれるもの
今かく
言給ふ おそるるなかれ
我なんぢを
贖へり
我なんぢの
名をよべり
汝はわが
有なり
〔イザヤ書43章2節〕2 なんぢ
水中をすぐるときは
我ともにあらん
河のなかを
過󠄃るときは
水なんぢの
上にあふれじ なんぢ
火中をゆくとき
焚るることなく
火焰もまた
燃つかじ
〔イザヤ書43章20節〕20 野の
獸われを
崇むべし
野犬および
駝鳥もまた
然り われ
水を
荒野にいだし
河を
沙漠にまうけてわが
民わがえらびたる
者にのましむべければなり
當時われヱホバに求めて言り
And I besought the LORD at that time, saying,
(Whole verse)
〔コリント後書12章9節〕9 言ひたまふ『わが
恩惠なんぢに
足れり、わが
能力は
弱󠄃きうちに
全󠄃うせらるればなり』
然ればキリストの
能力の
我を
庇はんために、
寧ろ
大に
喜びて
我が
微弱󠄃を
誇らん。
主ヱホバよ汝は汝の大なる事と汝の强き手を僕に見すことを始めたまへり天にても地にても何の神か能なんぢの如き事業を爲し汝のごとき能力を有んや
O Lord GOD, thou hast begun to shew thy servant thy greatness, and thy mighty hand: for what God is there in heaven or in earth, that can do according to thy works, and according to thy might?
thy greatness
〔申命記11章2節〕2 汝らの
子女は
知ずまた
見ざれば
我これに
言ず
惟汝らに
言ふ
汝らは
今日すでに
汝らの
神ヱホバの
懲戒とその
大なる
事とその
强き
手とその
伸たる
腕とを
知り
〔ネヘミヤ記9章32節〕32 然ば
我らの
神大にして
力强く
且畏るべくして
契󠄅約を
保ち
恩惠を
施こしたまふ
御神ねがはくはアッスリヤの
王等の
日より
今日にいたるまで
我儕の
王等牧伯等祭司預言者我らの
先祖汝の
一切の
民等に
臨みし
諸の
苦難を
小き
事と
觀たまはざれ
〔詩篇106章2節〕2 たれかヱホバの
力ある
事跡をかたり その
讃べきことを
悉とくいひあらはし
得んや
〔詩篇145章3節〕3 ヱホバは
大にましませば
最もほむべきかな その
大なることは
尋󠄃ねしることかたし
〔詩篇145章6節〕6 人はなんぢのおそるべき
動作のいきほひをかたり
我はなんぢの
大なることを
宣つたへん
〔エレミヤ記32章18節〕18 汝は
恩寵を
千萬人に
施し
又󠄂父󠄃の
罪をその
後の
子孫の
懷に
報いたまふ
汝は
大なる
全󠄃能の
神にいまして
其名は
萬軍のヱホバとまうすなり~
(21) 汝は
休徴と
奇跡と
强き
手と
伸たる
腕と
大なる
怖しき
事をもて
汝の
民イスラエルをエジプトの
地より
導󠄃きいだし 〔エレミヤ記32章21節〕
what God
〔出エジプト記15章11節〕11 ヱホバよ
神の
中に
誰か
汝に
如ものあらん
誰か
汝のごとく
聖󠄄して
榮あり
讃べくして
威ありて
奇事を
行なふ
者あらんや
〔サムエル後書7章22節〕22 故に
神ヱホバよ
爾は
大なり
其は
我らが
凡て
耳に
聞る
所󠄃に
依ば
汝の
如き
者なくまた
汝の
外に
神なければなり
〔詩篇35章10節〕10 わがすべての
骨はいはん ヱホバよ
汝はくるしむものを
之にまさりて
力つよきものより
並くるしむもの
貧󠄃しきものを
掠めうばふ
者よりたすけいだし
給ふ
誰かなんぢに
比ふべき
者あらんと
〔詩篇71章19節〕19 神よなんぢの
義もまた
甚たかし なんぢは
大なることをなしたまへり
神よたれか
汝にひとしき
者あらんや
〔詩篇86章8節〕8 主よもろもろの
神のなかに
汝にひとしきものはなく
汝のみわざに
侔しきものはなし
〔詩篇89章6節〕6 蒼天にてたれかヱホバに
類ふものあらんや
神の
子のなかに
誰かヱホバのごとき
者あらんや
〔詩篇89章8節〕8 萬軍の
神ヱホバよヤハよ
汝のごとく
大能あるものは
誰ぞや なんぢの
眞實はなんぢをめぐりたり
〔エレミヤ記10章6節〕6 ヱホバよ
汝に
比ふべき
者なし
汝は
大なり
汝の
名は
其權威のために
大なり
〔ダニエル書3章29節〕29 然ば
我今命を
下す
諸民諸族諸音󠄃の
中凡てシヤデラク、メシヤクおよびアベダネゴの
神を
詈る
者あらばその
身は
切裂れその
家は
厠にせられん
其は
是のごとくに
救を
施す
神他にあらざればなりと
願くは我をして渉りゆかしめヨルダンの彼旁なる美地美山およびレバノンを見ことを得させたまへと
I pray thee, let me go over, and see the good land that is beyond Jordan, that goodly mountain, and Lebanon.
Lebanon
無し
the good land
〔出エジプト記3章8節〕8 われ
降りてかれらをエジプト
人の
手より
救ひいだし
之を
彼地より
導󠄃きのぼりて
善き
廣き
地乳󠄃と
蜜との
流るゝ
地すなはちカナン
人ヘテ
人アモリ
人ベリジ
人ヒビ
人ヱブス
人のをる
處に
至らしめんとす
〔民數紀略32章5節〕5 また
曰ふ
然ば
我らもし
汝の
目の
前󠄃に
恩を
獲たらば
請󠄃ふこの
地を
僕等に
與へて
產業となさしめ
我らをしてヨルダンを
濟ること
無らしめよと
斯いへり
〔申命記4章21節〕21 然るにヱホバなんぢらの
故によりて
我を
怒り
我はヨルダンを
濟りゆくことを
得ずまた
汝の
神ヱホバが
汝の
產業に
賜ひしその
美地に
入ことを
得ずと
誓ひたまへり
〔申命記4章22節〕22 我はこの
地に
死ざるを
得ず
我はヨルダンを
濟りゆくことあたはずなんぢらは
濟りゆきて
之を
獲て
產業となすことを
得ん
〔申命記11章11節〕11 然ど
汝らが
濟りゆきて
獲ところの
地は
山と
谷の
多き
地にして
天よりの
雨水を
吸ふなり
〔申命記11章12節〕12 その
地は
汝の
神ヱホバの
顧󠄃みたまふ
者にして
年の
始より
年の
終󠄃まで
汝の
神ヱホバの
目常にその
上に
在り
〔エゼキエル書20章6節〕6 その
日に
我かれらにむかひて
吾手をあげエジプトの
地よりかれらをいだし
吾がかれらのために
求め
得たるその
乳󠄃と
蜜の
流るる
地に
導󠄃かんとせり
是諸の
地の
中の
美しき
者なり
然るにヱホバなんぢらの故をもて我を怒り我に聽ことを爲たまはずヱホバすなはち我に言たまひけるは旣に足りこの事を重て我に言なかれ
But the LORD was wroth with me for your sakes, and would not hear me: and the LORD said unto me, Let it suffice thee; speak no more unto me of this matter.
Let it
〔歴代志略上17章4節〕4 徃てわが
僕ダビデに
言へヱホバかく
言ふ
汝は
我ために
我の
住󠄃べき
家を
建べからず
〔歴代志略上17章13節〕13 我は
彼の
父󠄃となり
彼はわが
子となるべし
我は
汝の
先にありし
者より
取たるごとくに
彼よりは
我恩惠を
取さらじ
〔歴代志略上22章7節〕7 即ちダビデ、ソロモンに
言けるは
我子よ
我は
我神ヱホバの
名のために
家を
建る
志ありき~
(9) 視よ
男子汝に
生れん
是は
平󠄃安の
人なるべし
我これに
平󠄃安を
賜ひてその
四周󠄃の
諸の
敵に
煩はさるること
無らしめん
故に
彼の
名はソロモン(
平󠄃安)といふべし
彼の
世に
我平󠄃安と
靜謐をイスラエルに
賜はん 〔歴代志略上22章9節〕
〔歴代志略上28章2節〕2 而してダビデ
王その
足にて
起󠄃て
言けるは
我兄弟等我民よ
我に
聽け
我はヱホバの
契󠄅約の
櫃のため
我らの
神の
足臺のために
安居の
家を
建んとの
志ありて
已にこれを
建る
準備をなせり~
(4) 然りと
雖もイスラエルの
神ヱホバ
我父󠄃の
全󠄃家の
中より
我を
選󠄄びて
永くイスラエルに
王たらしめたまふ
即ちユダを
選󠄄びて
長となしユダの
全󠄃家の
中より
我父󠄃の
家を
選󠄄び
我父󠄃の
子等の
中にて
我を
悅びイスラエルの
王とならしめたまふ 〔歴代志略上28章4節〕
〔マタイ傳20章22節〕22 イエス
答へて
言ひ
給ふ『なんぢらは
求むる
所󠄃を
知らず、
我が
飮まんとする
酒杯を
飮み
得るか』かれら
言ふ『
得るなり』
the LORD
〔民數紀略20章7節〕7 ヱホバ、モーセに
吿て
言たまはく~
(12) 時にヱホバ、モーセとアロンに
言たまひけるは
汝等は
我を
信ぜずしてイスラエルの
子孫の
目の
前󠄃に
我の
聖󠄄を
顯さゞりしによりてこの
會衆をわが
之に
與へし
地に
導󠄃きいることを
得じと 〔民數紀略20章12節〕
〔民數紀略27章12節〕12 茲にヱホバ、モーセに
言たまはく
汝このアバリム
山にのぼり
我イスラエルの
子孫に
與へし
地を
觀よ~
(14) 是チンの
曠野において
會衆の
爭論をなせる
砌に
汝らわが
命に
悸りかの
水の
側にて
我の
聖󠄄き
事をかれらの
目のまへに
顯すことを
爲ざりしが
故なり
是すなはちチンの
曠野のカデシにあるメリバの
水なり
〔民數紀略27章14節〕
〔申命記1章37節〕37 ヱホバまた
汝らの
故をもて
我をも
怒て
言たまへり
汝もまた
彼處に
入ことを
得ず
〔申命記31章2節〕2 即ちこれに
言けるは
我は
今日すでに百二十
歳なれば
最早出入をすること
能はず
且またヱホバ
我にむかひて
汝はこのヨルダンを
濟ることを
得ずと
宣へり
〔申命記32章51節〕51 是は
汝らチンの
曠野なるカデシのメリバの
水の
邊においてイスラエルの
子孫の
中間にて
我に
悖りイスラエルの
子孫の
中に
我の
聖󠄄きことを
顯さざりしが
故なり
〔申命記32章52節〕52 然ども
汝は
我がイスラエルの
子孫に
與ふる
地を
汝の
前󠄃に
觀わたすことを
得ん
但しその
地には
汝いることを
得じ
〔申命記34章4節〕4 而してヱホバかれに
言たまひけるは
我がアブラハム、イサク、ヤコブにむかひ
之を
汝の
子孫にあたへんと
言て
誓ひたりし
地は
是なり
我なんぢをして
之を
汝の
目に
觀ことを
得せしむ
然ど
汝は
彼處に
濟りゆくことを
得ずと
〔詩篇106章32節〕32 民メリバの
水のほとりにてヱホバの
烈怒をひきおこししかば かれらの
故によりてモーセも
禍害󠄅にあへり
〔詩篇106章33節〕33 かれら
神の
靈にそむきしかばモーセその
口唇にて
妄にものいひたればなり
〔イザヤ書53章5節〕5 彼はわれらの
愆のために
傷けられ われらの
不義のために
碎かれ みづから
懲罰をうけてわれらに
平󠄃安をあたふ そのうたれし
痍によりてわれらは
癒󠄄されたり
〔イザヤ書53章6節〕6 われらはみな
羊のごとく
迷󠄃ひておのおの
己が
道󠄃にむかひゆけり
然るにヱホバはわれら
凡てのものの
不義をかれのうへに
置たまへり
〔マタイ傳26章39節〕39 少し
進󠄃みゆきて、
平󠄃伏し
祈りて
言ひ
給ふ『わが
父󠄃よ、もし
得べくば
此の
酒杯を
我より
過󠄃ぎ
去らせ
給へ。されど
我が
意󠄃の
儘にとにはあらず、
御意󠄃のままに
爲し
給へ』
〔民數紀略20章7節〕7 ヱホバ、モーセに
吿て
言たまはく~
(12) 時にヱホバ、モーセとアロンに
言たまひけるは
汝等は
我を
信ぜずしてイスラエルの
子孫の
目の
前󠄃に
我の
聖󠄄を
顯さゞりしによりてこの
會衆をわが
之に
與へし
地に
導󠄃きいることを
得じと 〔民數紀略20章12節〕
〔民數紀略27章12節〕12 茲にヱホバ、モーセに
言たまはく
汝このアバリム
山にのぼり
我イスラエルの
子孫に
與へし
地を
觀よ~
(14) 是チンの
曠野において
會衆の
爭論をなせる
砌に
汝らわが
命に
悸りかの
水の
側にて
我の
聖󠄄き
事をかれらの
目のまへに
顯すことを
爲ざりしが
故なり
是すなはちチンの
曠野のカデシにあるメリバの
水なり
〔民數紀略27章14節〕
〔申命記1章37節〕37 ヱホバまた
汝らの
故をもて
我をも
怒て
言たまへり
汝もまた
彼處に
入ことを
得ず
〔申命記31章2節〕2 即ちこれに
言けるは
我は
今日すでに百二十
歳なれば
最早出入をすること
能はず
且またヱホバ
我にむかひて
汝はこのヨルダンを
濟ることを
得ずと
宣へり
〔申命記32章51節〕51 是は
汝らチンの
曠野なるカデシのメリバの
水の
邊においてイスラエルの
子孫の
中間にて
我に
悖りイスラエルの
子孫の
中に
我の
聖󠄄きことを
顯さざりしが
故なり
〔申命記32章52節〕52 然ども
汝は
我がイスラエルの
子孫に
與ふる
地を
汝の
前󠄃に
觀わたすことを
得ん
但しその
地には
汝いることを
得じ
〔申命記34章4節〕4 而してヱホバかれに
言たまひけるは
我がアブラハム、イサク、ヤコブにむかひ
之を
汝の
子孫にあたへんと
言て
誓ひたりし
地は
是なり
我なんぢをして
之を
汝の
目に
觀ことを
得せしむ
然ど
汝は
彼處に
濟りゆくことを
得ずと
〔詩篇106章32節〕32 民メリバの
水のほとりにてヱホバの
烈怒をひきおこししかば かれらの
故によりてモーセも
禍害󠄅にあへり
〔詩篇106章33節〕33 かれら
神の
靈にそむきしかばモーセその
口唇にて
妄にものいひたればなり
〔イザヤ書53章5節〕5 彼はわれらの
愆のために
傷けられ われらの
不義のために
碎かれ みづから
懲罰をうけてわれらに
平󠄃安をあたふ そのうたれし
痍によりてわれらは
癒󠄄されたり
〔イザヤ書53章6節〕6 われらはみな
羊のごとく
迷󠄃ひておのおの
己が
道󠄃にむかひゆけり
然るにヱホバはわれら
凡てのものの
不義をかれのうへに
置たまへり
〔マタイ傳26章39節〕39 少し
進󠄃みゆきて、
平󠄃伏し
祈りて
言ひ
給ふ『わが
父󠄃よ、もし
得べくば
此の
酒杯を
我より
過󠄃ぎ
去らせ
給へ。されど
我が
意󠄃の
儘にとにはあらず、
御意󠄃のままに
爲し
給へ』
汝ピスガの嶺にのぼり目を擧て西 北 南 東を望󠄇み汝の目をもて其地を觀よ汝はヨルダンを濟ることを得ざるべければなり
Get thee up into the top of Pisgah, and lift up thine eyes westward, and northward, and southward, and eastward, and behold it with thine eyes: for thou shalt not go over this Jordan.
Pisgah
〔申命記3章17節〕17 またアラバおよびヨルダンとその
邊の
地をキンネレテよりアラバの
海すなはち
鹽海まで
之にあたへて
東の
方ピスガの
麓にいたる
lift up
〔創世記13章14節〕14 ロトのアブラムに
別れし
後ヱホバ、アブラムに
言たまひけるは
爾の
目を
擧て
爾の
居る
處より
西東北南を
瞻望󠄇め
〔創世記13章15節〕15 凡そ
汝が
觀る
所󠄃の
地は
我之を
永く
爾と
爾の
裔に
與べし
thee up
〔民數紀略27章12節〕12 茲にヱホバ、モーセに
言たまはく
汝このアバリム
山にのぼり
我イスラエルの
子孫に
與へし
地を
觀よ
〔申命記34章1節〕1 斯てモーセ、モアブの
平󠄃野よりネボ
山にのぼりヱリコに
對するピスガの
嶺にいたりければヱホバ
之にギレアデの
全󠄃地をダンまで
見し~
(4) 而してヱホバかれに
言たまひけるは
我がアブラハム、イサク、ヤコブにむかひ
之を
汝の
子孫にあたへんと
言て
誓ひたりし
地は
是なり
我なんぢをして
之を
汝の
目に
觀ことを
得せしむ
然ど
汝は
彼處に
濟りゆくことを
得ずと 〔申命記34章4節〕
汝ヨシユアに命じ之に力をつけ之を堅うせよ其はこの民を率󠄃ゐて渉りゆき之に汝が見るところの地を獲さする者は彼なればなりと
But charge Joshua, and encourage him, and strengthen him: for he shall go over before this people, and he shall cause them to inherit the land which thou shalt see.
charge Joshua
〔民數紀略27章18節〕18 ヱホバ、モーセに
言たまはくヌンの
子ヨシユアといふ
靈のやどれる
人を
取り
汝の
手をその
上に
按き~
(23) その
手をこれが
上に
按き
之に
命ずることを
爲しヱホバのモーセをもて
命じたまへる
如くなせり 〔民數紀略27章23節〕
〔申命記1章38節〕38 汝の
前󠄃に
侍るヌンの
子ヨシユアかしこに
入べし
彼に
力をつけよ
彼イスラエルをして
之を
獲しむべし
〔申命記31章3節〕3 汝の
神ヱホバみづから
汝に
先だちて
渡りゆき
汝の
前󠄃よりこの
國々の
人を
滅ぼしさりて
汝にこれを
獲させたまふべしまたヱホバのかつて
宣まひしごとくヨシユア
汝を
率󠄃ゐて
濟るべし
〔申命記31章7節〕7 斯てモーセ、ヨシユアを
呼びイスラエルの
一切の
人の
目の
前󠄃にてこれに
言ふ
汝はこの
民とともに
徃き
在昔ヱホバがかれらの
先祖たちに
與へんと
誓ひたまひし
地に
入るべきが
故に
心を
强くしかつ
勇め
汝彼らにこれを
獲さすることを
得べし
〔申命記31章23節〕23 ヱホバまたヌンの
子ヨシユアに
命じて
曰たまはく
汝はイスラエルの
子孫を
我が
其に
誓ひし
地に
導󠄃きいるべきが
故に
心を
强くしかつ
勇め
我なんぢとともに
在べしと
〔歴代志略上22章6節〕6 而して
彼その
子ソロモンを
召てイスラエルの
神ヱホバのために
家を
建ることを
之に
命ぜり
〔歴代志略上22章11節〕11 然ば
我子よ
願くはヱホバ
汝とともに
在し
汝を
盛ならしめ
汝の
神ヱホバの
室を
建させて
其なんぢにつきて
言たる
如くしたまはんことを~
(16) 夫金銀銅鐵は
數限りなし
汝起󠄃て
爲せ
願くはヱホバ
汝とともに
在せと
〔歴代志略上22章16節〕
〔歴代志略上28章9節〕9 我子ソロモンよ
汝の
父󠄃の
神を
知り
完全󠄃心をもて
喜び
勇んで
之に
事へよヱホバは
一切の
心を
探り
一切の
思想を
曉りたまふなり
汝もし
之を
求めなば
之に
遇󠄃ん
然ど
汝もし
之を
棄なば
永く
汝を
棄たまはん
〔歴代志略上28章10節〕10 然ば
汝謹めよヱホバ
汝を
選󠄄びて
聖󠄄所󠄃とすべき
家を
建させんと
爲たまへば
心を
强くしてこれを
爲べしと
〔歴代志略上28章20節〕20 かくてダビデその
子ソロモンに
言けるは
汝心を
强くし
勇みてこれを
爲せ
懼るる
勿れ
慄くなかれヱホバ
神我神汝とともに
在さん
彼かならず
汝を
離れず
汝を
棄ず
汝をしてヱホバの
家の
奉事の
諸の
工を
成終󠄃しめたまふべし
〔テモテ前書6章13節〕13 われ
凡ての
物を
生かしたまふ
神のまへ、
及びポンテオ・ピラトに
向ひて
善き
言明をなし
給ひしキリスト・イエスの
前󠄃にて
汝に
命ず。
〔テモテ前書6章14節〕14 汝われらの
主イエス・キリストの
現れたまふ
時まで、
汚點なく、
責むべき
所󠄃なく、
誡命を
守れ。
〔テモテ後書2章1節〕1 わが
子よ、
汝キリスト・イエスにある
恩惠によりて
强かれ。~
(3) 汝キリスト・イエスのよき
兵卒として
我とともに
苦難を
忍󠄄べ。 〔テモテ後書2章3節〕
〔テモテ後書4章1節〕1 われ
神の
前󠄃また
生ける
者と
死にたる
者とを
審かんとし
給ふキリスト・イエスの
前󠄃にて、その
顯現と
御國とをおもひて
嚴かに
汝に
命ず。~
(6) 我は
今供物として
血を
灑がんとす、わが
去るべき
時は
近󠄃づけり。 〔テモテ後書4章6節〕
for he shall
〔ヨシュア記1章2節〕2 わが
僕モーセは
已に
死り
然ば
汝いま
此すべての
民とともに
起󠄃てこのヨルダンを
濟り
我がイスラエルの
子孫に
與ふる
地にゆけ
〔ヨシュア記3章7節〕7 ヱホバ、ヨシユアに
言たまひけるは
今日よりして
我イスラエルの
衆の
目の
前󠄃に
汝を
尊󠄅くし
我がモーセと
偕にありし
如く
汝と
偕にあることを
之に
知せん~
(17) 即ちヱホバの
契󠄅約の
櫃を
舁る
祭司等ヨルダンの
中の
乾ける
地に
堅く
立をりてイスラエル
人みな
乾ける
地を
渉りゆき
遂󠄅に
民ことごとくヨルダンを
濟りつくせり 〔ヨシュア記3章17節〕
〔ヨハネ傳1章17節〕17 律法はモーセによりて
與へられ、
恩惠と
眞理とはイエス・キリストによりて
來れるなり。
〔使徒行傳7章45節〕45 我らの
先祖たちは
之を
承け
繼ぎ、
先祖たちの
前󠄃より
神の
逐󠄃ひいだし
給ひし
異邦人の
領地を
收めし
時、ヨシユアとともに
携へ
來りてダビデの
日に
及べり。
〔ヘブル書4章8節〕8 若しヨシュア
旣に
休を
彼らに
得しめしならば、
神はその
後、ほかの
日につきて
語り
給はざりしならん。
かくて我らはベテペオルに對する谷に居る
So we abode in the valley over against Beth-peor.
(Whole verse)
〔民數紀略25章3節〕3 イスラエルかくバアルベオルに
附ければイスラエルにむかひてヱホバ
怒を
發したまへり
〔民數紀略33章48節〕48 アバリムの
山々より
出たちてヱリコに
對するヨルダンの
邊なるモアブの
平󠄃野に
營を
張り
〔民數紀略33章49節〕49 すなはちモアブの
平󠄃野においてヨルダンの
邊に
營を
張りベテヱシモテよりアベルシッテムにいたる
〔申命記4章3節〕3 汝らはヱホバがバアルペオルの
事によりて
行ひたまひし
所󠄃を
目に
觀たり
即ちバアルペオルに
從ひたる
人々は
汝の
神ヱホバことごとく
之を
汝らの
中間より
滅し
去たまひしが
〔申命記4章46節〕46 即ちヨルダンの
此旁なるアモリ
人の
王シホンの
地にありベテペオルに
對する
谷に
於て
之を
述󠄃たりシホンはヘシボンに
住󠄃をりしがモーセとイスラエルの
子孫エジプトより
出きたりし
後これを
擊ほろぼして
〔申命記34章6節〕6 ヱホバ、ベテペオルに
對するモアブの
地の
谷にこれを
葬り
給へり
今日までその
墓を
知る
人なし